* horror of pure love *



・・・ prologue ・・・

ことの始まりは、土方十四郎が大学受験を控えた十八歳のときでした。
長く片親で十四郎を育ててきた父が、再婚相手を連れて来たのです。しかも既にそのお腹の中には子を宿していると云います。それより前に何か一言なかったのかよとは思ったものの、十四郎は父と新しい母の門出を祝福しました。
そして実父と義理の母の間に生れた男児は『銀時』と名付けられ、十四郎と実の兄弟同然に分け隔てなく育てられます。

十八歳年下である弟の銀時は、とてもよく、若干いきすぎなほど、十四郎に懐いていました。

これはそんなふたりの日常を綴った物語です。
ニヤ
銀時3才・十四郎21才(カーソルを乗せると…)

ということで、銀時(弟)×十四郎(兄)の異母兄弟パラレルです。
生まれた瞬間から兄十四郎を手中に収めんと虎視眈々と狙い続ける弟銀時です。
(狙っていたわけではないのですが)コンセプトは純愛ホラー。
恐れ戦いてくださると本望です。
※ここにある話はフィクションであり、実際の子どもの発育程度や教育事情とは合致しない部分がありますが何卒ご了承くださいませ。というか、現実にいたら嫌ですこんな子ども。

イラスト担当であり総ての設定の元を作ったのは鉄猿のてんさんです。
小説担当でページ管理をしているのは仮想流体の羽月です。
おかしな方向にばかりはっちゃけてしまうのがもふ教です。


【Text by羽月】
 さんぽ(幼児×大学生)
 はじめての作文(小一×社会人)
 はろうぃん(幼児×大学生)
 二回目の作文(小三×社会人)
 作文ふぁいなる(小六×社会人)
 だっこ?(幼児×大学生)
 必殺技(乳児×大学生)
 くりすますの夜 → くりすますの朝(幼児×大学生)
 白い日(幼児×大学生)


【Picture byてん】
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